聞く耳と心、体験が 今日までの自分を育て、明日へ導くと信じています。
工事統括部 玉田さん(2016年入社)
最新のテクノロジーを駆使し、
現場を机上からサポート
未来技術課は、2024年4月に誕生したばかりの新しい部署です。
ここでは、CADを用いた施工前の三次元設計データの作成をはじめ、現場工事の進捗を上空からドローンでの空撮、竣工時に必要な記録をまとめる 書類を作成する作業なども行っています。
基本、本社での内勤業務になりますが、ひと月に2、3回は担当現場にも出掛けています。お陰で現場が身近に感じられるようになり、これまで体験したことのない新しい技術にも触れられ、毎日が刺激にあふれています。
モニターで見ていた図面が、
道路になった驚きと喜び
入社して間もなく、私は小樽の現場の三次元データを作成しました。施工中、そして完成後、現場にも足を運び、モニター上のデータが着々とカタチになっていくさまを目の当たりにして、自分の仕事が壮大な風景の一部になっていることに驚きました。
そして、同時にこの仕事に就いて良かったと心から思いました。
入社前、大規模建築を手掛ける会社に勤務した経験があります。
その時は半年間、仕事の成果が感じられない職場環境に居たので、その喜びは大きなものでした。
それがモチベーションになり、現場数が重なる多忙な夏期も前向きに業務に取り組めています。
もっとワクワクするために、
楽しく学びを重ねて
未来技術課は、日常的に新しいものに触れられるセクションなので、仕事の経験値が増えるほどにもっと知りたい、未知の技術を身に着けたいという意欲も高まります。
今年はまず、ドローン操縦免許や2級土木施工管理士の資格を取得したいと考えています。
また、この職場では三次元設計データの作成は大切な業務になっていますが、私にはまだ扱えません。これまで代わりにやってくれていた人の手がほかの仕事に活かせるように早く自分でできるようになりたいと思っています。独りでできる作業が増えるほどに、この仕事がもっと楽しくなるような気がします。
“ほめて育てる”社風で、
のびのびとスキルアップ
私たちの職場は幅広い年齢の人が働いています。
いつも笑いが絶えず、明るい雰囲気で些細な困りごとの相談も気軽にできます。また、いつも頑張っている様子を見ていてくれているという安心感があります。
“ほめて育てる”上司、先輩の下でのびのびと働けるので、もっと職場の役に立つ人材になりたいと自然と思えるようになりました。
奨学金の返済支援制度や資格手当、1年ごとのベースアップなど、待遇面も充実。他社で働く同世代と比べてお給料も多く、頑張りがいのある会社だと感じています。
1日のタイムスケジュール
- 8:30
- 出勤
- 08:30~09:00
- 始業 メール確認、当日の予定の確認
- 09:00~12:00
- 三次元設計データの作成
- 12:00~13:00
- 昼休憩
- 13:00~15:00
- 三次元設計データの現地確認
- 15:00~17:30
- 現場書類の作成
- 17:30
- 退勤